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良いオーディオにすると、今まで聞こえてこなかった、広い範囲の音が聞こえるものですね。
特にライブ盤でそれを感じる。 デジタル信号であるCDに収録されたライブ盤であれ、向こうにいる観客の空気感が、より伝わってくる。 アナログであれば、それどころじゃないよね。ジャズのアルバムとかだったら、オーバーヘッドマイクからドラムセットの位置が想像できるほどの、臨場感。奥行き。 持ってるアルバム全部、聞き直したくなるよ。 今まで持ってたCDプレイヤーの約4倍の幅を必要としてるけど、確実に10倍以上の精神的な充足をもたらしてくれている。高音質でなく普通のCDでも、鼻血が出そうに感動的なものがある(ちなみに今、鼻血を出しそうなのは、クルセイダーズのScratch。しかも観衆の熱狂ぶり、その拍手がすごい!)。 果たして、この音質が十分でないと思う日が来るのだろうか? これ以上いくと、臨場感溢れすぎてリラックスして聞けない範囲に突入してしまいそうでコワイ。 ま、今、音的に幸せだから、いっか。いいことに、しておこう。 #
by the-beat-goes-on
| 2007-12-28 03:49
また一人。巨星逝く。 あの大きな背中も。繊細な早弾きフレーズを繰り出すとは思えない象のような指も。 子犬のように優しいまなざしも。 もう見ることはできない。 2002年のブルーノート。 Love Balladeという曲を3度やってしまって苦笑したステージがあったっけ。 そんな記憶も、きっといつか、過去の思い出となってしまう。 ただ、ステージ横まで車いすで向かうオスカーを、嬉しくともどこか悲しげな表情で見ていた多くのお客様が、袖からふっと立ち上がり力強い足取りでピアノへ向かうオスカーへ送った、割れるような拍手。 大きな笑みで、ピアノに左手を置きながら、堂々と歓声に応える、オスカー。 まるで映画のワンシーンのような一瞬に、思わずこみ上げた熱い涙。 その涙の記憶は、思い出すたびに、未だ私の瞳を熱いもので曇らせる。 自分がその場、同じ空気を吸えたことの幸運を、胸にぎゅっと抱きしめて。 ありがとう。オスカーピーターソン。 あなたは本当の巨星でした。大きく眩しく輝く、素敵な星でした。 これまでも、これからも、誰もあなたのようなピアノ、弾けやしません。 #
by the-beat-goes-on
| 2007-12-25 13:17
| the_beat_goes_on
かねてから念願であった、いわゆる「オーディオ」が我が部屋に導入されました!!
引っ越してから二年、いっぱしのスピーカーに負けずとも劣らないコンパクトCDプレイヤー、BOSE WAVE MUSIC SYSTEM殿、、、本当にいい音するんです。このおかげで、ずいぶんといい音楽をいい音で、楽しませてもらった。 でも、今度は、ほんとに、ちゃんとしたオーディオ!! この音質のためなら、丸2日かかった模様替えの価値あり!! もー最高です。ワンルームでこんなにいい音鳴らせるなんてね。感動。 もっと大きい部屋に越したらもっと、そしてアナログのターンテーブルを足したらもっと、充実するんだろうなー。 JBLの大きいスピーカー。高くはないけどマランツのアンプ&プレイヤー。 やっぱ、音楽って、いい音で聞けると、よりいいものです。 実家にいるとき、真夜中にほろ酔いくらいでジャズのアナログ盤を大音量で聞くのが最高の贅沢だった。そこに、一歩だけ、近づいた気がします。 で、将来的に、寝室にBoseのちっこい、最高のプレイヤーあったら完璧じゃない♪とっても贅沢。 あとは、だれか、ターンテーブル、ゆずってくれる人募集です〜!!使ってないターンテーブル、古いテクニクスとか、買いますよ! このスピーカーから流れる「Rejoicing/Pat Metheny」によって、安ワインも美味しいワインに変貌します。限界はあるけど。 そのくらい気分を変えてくれるこの新しい音環境に、感謝。 #
by the-beat-goes-on
| 2007-12-24 04:04
| the_beat_goes_on
人って、今の日常がずーっと続いてく、と、大抵の時は思ってる気がする。
もしくは、そう願っている気がする。なぜなら、生活を変えるのには、体力も、お金も必要だし、変えなくていいならそのほうが楽だから。 一方で、不変なものなど何もなく、世の中の様々な要素は、目まぐるしい速度で変化を続けている。昨日まで良いと思われていたものが今日はバッシングされ、昨日は健康と思われていた人が今日は病に臥せっていたりする。 思えば、3年前、この生活のことを想像すらしなかった。実家を出ることも。 1年前、この仕事を続けることに対して疑問が出ることを想像すらしなかった。 常にこの生活が続く、なんて、有り得ないことなんだ、たとえそう願っても、続ける努力をしたとしてもしないとしても、生活っていうのは変わっていく。 親にとってみてもそうだ。子供っていうのは否応無しに大きくなっていって、自分の想像とは違うことを言い出し、違うことをする。 実は変化の連続であるこの人生を、どうやって実り多いものにしていくかっていうのが、課された課題。少なくとも今は、間違った方向を向いている気がしないから、たぶん大丈夫。 そんな、右にいってはぶつかって、左にいってはぶつかって、そこで悩んで考えて、それこそが人生だよね。 今の自分にとってとても大きいことのあった、初めての一歩を踏み出した「昨日」を経て、今日色々考えたのは上に記したようなこと。 扉の向こうに何があるかは誰も知らない。でも、信じた扉を開けるしかないし、信じた扉を開けた責任を、運命として背負うしかない。 そして信じたいのは、自分はハッピーになるという、根拠のない信念。 それだけ、だね。まさしく。 Wishing you all the best for this beautiful holiday season & the new year, 2008!! #
by the-beat-goes-on
| 2007-12-22 03:47
| Daily beats
↓の書き込みにコメントしてくださったYさんについて。
この方は、今の自分の仕事(厳密には、業務内容は多少違うけれど)の大先輩である。 いつでも、誰に対してもオープンで、優しくて。 この人が辞めたとき、会社が傾くかと思った。それくらい、みんなの支えになって、みんなに愛されて、何よりも、誰よりも仕事のできる人だった。 敵を作らないどころか、誰にでも愛される、稀有な人格の持ち主。 彼女にプロポーズして、玉砕していった人が何人いるか、、、片手じゃ到底、おさまらないだろう。 こんな方が、応援してくれるのが、とっても嬉しい。 短期的な目標。店がオープンしてからは、店を安定させることばかり、考えていた。丸2年。 ずっぽりと、はまっていた、この仕事に。 今、倦怠期のようなもの。店がある意味安定してきたときに、次の課題を自分に与えなきゃいけない。 これが、今の自分にとってのTOEICなんだろうね。何か新しいことをしたくってしょうがない。 Yさんは明日、今年の最もビッグチャレンジな、ある「試験」を受けるそうだ。 詳しい内容までは聞いていないのだが、なにはともあれ、wishing you the best for tomorrow. そして私も、小さいことでもいいからチャレンジしながらの、毎日を過ごしていこうと思っています。 #
by the-beat-goes-on
| 2007-12-16 03:28
| Daily beats
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