以前の記事
2008年 04月 2008年 02月 2008年 01月 2007年 12月 2007年 11月 2007年 10月 2007年 09月 2007年 08月 2007年 07月 2007年 06月 2007年 05月 2007年 04月 2007年 03月 2007年 02月 2007年 01月 2006年 12月 2006年 11月 2006年 10月 2006年 09月 2006年 08月 2006年 07月 2006年 06月 2006年 05月 2006年 04月 2006年 03月 2006年 02月 2006年 01月 2005年 12月 2005年 11月 2005年 10月 2005年 09月 2005年 08月 2005年 07月 2005年 06月 2005年 05月 2005年 04月 2005年 03月 2005年 02月 2005年 01月 2004年 12月 2004年 11月 2004年 10月 2004年 09月 その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
1
あ、そうそう、昨日のことですが、我が店はめでたく一周年を迎えました。
長いようで、本当に短かった一年。皆様のサポートに感謝します!!ありがとう!!! この一年の数々の惨事を思い出すと恐ろしいくらいだ(笑) まあ、立ち上げって言うのはこういうものなのだ、といういい経験が出来たと思う。 当然のことながらシャンパンで乾杯!ってなるわけで。 残念ながらアルバイトの子達は電車で帰らないといけない子が多く、社員のみ、非常に濃いメンバーでキッチンでの飲み会が始まった。 互いの苦労をねぎらいつつ感謝しあうというのは気持ちの良いものですね。 まだまだ店としてはお子様だけれども、レールに乗せることはできた。そこまでの一年。 グランシェフをつっついたら、なんと和牛フィレ肉の塊を焼いて下さった。お客様に出す一人前100gの、大体8人前くらいの塊。これを贅沢にもおおぶりな4つに切って、ミディアムレアよりレアに近いくらいの最高の焼き加減。頬が落ちる旨さ。そう、肉を控えていても、おいしい肉を食べられるときは、喜んで食べます。その後、また今度は鴨!!鴨大好き!!しかも先日、「目覚まし土曜日」(目覚ましテレビの土曜日版)で鴨料理が紹介され、美味しそう♪と思っていたばかり。 大体、お客様にお出しするクオリティの肉が従業員の目の前でどんどん焼かれるなんて前代未聞。美味しかった…また、お客様が羨ましくなった。 そしてシャンパン。私が参加した時はもうお祭りは始まっていて、みんな既にいい感じ。グランシェフ自ら、ドンペリをついでくださる。 「一年間、お疲れさまでした〜〜〜!」の乾杯は、打ち上げではなく、これからの長い(であろう)店の歴史を背負っていくための、気合いの入れ直しみたいなものである。 気持ちいい。つたない一年目を経て、もう今以下には落ちないぞというみんなの気迫が感じられる。 最終的に参加した人数は15人くらいであろうか。最終的に空いたシャンパンは、10本以上。 ハウスシャンパンのモエから始まって、ルイロデレール、ヴーヴクリコのイエロー&ロゼ、ランソン、ドンペリ。じゃんじゃか持って来ていたらいつの間にか冷えたハウスシャンパンがもうなくなってしまい、あれもこれもになった(笑)ポメリーも出てたな。こんなにシャンパンばかり、短時間で数種類、しかも何杯飲んだかわからないくらい飲んだのは初めて。調子に乗ってキッチンのアンプにipodつないでDJしちゃったし、楽しかった〜〜〜!!! さて適度に酔っぱらい、5時くらいにタクシーに乗る。肉を食べたのもずいぶん昔のこと(実際4時間くらい経ってたし)と、コンビニでカップヌードル「MISO」を購入(ちょっと美味しいと思ってる)、家に帰ってお湯を沸かして…る間に寝ちゃったのです!!! 初めて一人暮らししてから、生命の危機を感じました。 って、よくやかんを空焚きする主婦の話なんてあるし、だからあのピーって鳴るヤカンが出来たんだろうね。 でも、酔っぱらって睡眠に落ちるとその深さってないもので、ヤバい状態になるまで気づかなかったのです。 起きたのは多分8時くらい。お湯を沸かし始めてからおそらく2時間くらい。 異臭で目覚めたのです。 焦げ臭いんじゃなくて、何か工業的な臭いがする…と思ってガバッと起きたら、私は着替えずそのままベッドで力尽き、ガス台にはヤカンがかけっぱなし。ヤカン自体はもともとオレンジなのがほのかに赤くなっており、その持ち手が倒れた状態で、熱くなったヤカンのボディに触れそこが熱によって分解され、落ちていたのでした。 つまり、取っ手自体はあるんだけど、その一部分が焼け落ちて2センチくらい開いた状態。 そのヤカン君を見て、こりゃやばいなと思いました。 酔っぱらったら、そして眠かったら、火を使ってはいけませんね。一歩間違ったらほんとに怖いなと思った。 部屋にこの異臭が残っているあいだは、気をつけるんだと思う。 その間にカラダに染み付けないとね。危ないんだよ、って。 …しかし昨日の肉とシャンパンは美味しかったなあ… 祝い事のときに飲むシャンパンの本当の美味しさをわかった気がしました。 なんで幸せな気分になるんだろう、シャンパンってね。でもだから、特別な時に、とっておきたい。 ▲
by the-beat-goes-on
| 2006-11-24 03:30
| Daily beats
小さい頃、よく近所の豆腐屋さんや魚屋さんに買い物に行っていた。
豆腐は、当時から、記憶は確かではないが一丁100円くらいだったと思う。 水の中で豆腐に包丁が入れられ、まるでもともと切れていたかのように、すっと二つに分かれる。 その豆腐屋さんの豆腐は、我が家での定番だった。 次第にスーパーに行く人が増え豆腐屋で豆腐を買う人が少なくなり、その豆腐屋もあえなく店頭販売をやめた。 そのかわり、すぐ近くの酒屋兼コンビニの店頭に、パックして置かれるようになった。 ------------------------------------------------------------------------ 先日、改めてお客さんとして、我が店の料理を食べた。 真鯛のポワレを食べた。 真鯛そのものは大変新鮮で、皮にふられた塩加減、焼き加減もまさにパーフェクトで、大変に美味しかった。サフラン風味のソースも、レストランにありがちな塩味の強さもなく、パンで拭って食べてもまだ物足りないくらいだった。 ただ、それ以上に驚愕したのは、付け合わせの野菜の美味さである。 どんな味にうるさい人もイチコロであろう、その甘さ。旨さ。口にした瞬間に、舌に乗せられてカラダがふっと浮き立つような、そんな幸せな味。 こんな野菜は食べたこと、ありません。 調理法のテクニカルなことはわからないけど、とにかく、最高の野菜を最高の調理法で調理したのだろうな、と、何の説明もなくとも感じられる。 口にしている間の幸せ感といったらない。笑顔が止まらない。 いつもうちの店にいらしていただいてるお客さんは、こんな幸せを感じているんだな、と、誇らしい以上に羨ましい(笑) スーパーで買い物をしていると、88円の豆腐と、327円の豆腐がある。 私が買うのは、経済的に余裕のあるときは251円の豆腐。三之助商店という銘柄。 油揚げも、もし三之助のがあればそっちを買う。 88円の豆腐より、格段に美味しい。言ってみれば、子供のときから食べている豆腐に近いものがある。 野菜に関しては、今、家で食べる野菜の選択肢はない。スーパーで売っているものを買ってくるしかない。 高い良い野菜をどうにか買って来ても、一人だと食べきれず無駄にしてしまうのがもったいない。 ただ必ず、子供が出来たら、良い食材を使って料理をしようというのは決めている。大量生産ではない、手作りのものをなるべく食べさせて、本来の食材の味を知ってほしいと思う。 そんなところでは、本当に心から親に感謝している。絶対に彼らは、加工食品を私に食べさせなかった。そりゃ、たまには、誕生日会のときとか冷凍のベジタブルミックスを使うことはあったけれど、それ以外は厳選したものばかり使っていた。安くとも。 今でもたまにはカップヌードルを食べたりするけれど、そこで損なわれない味覚の自信はある。特に、食材自体の味に関しては。 本当に優しい、甘く、旨い野菜の味。食材の味。 これにこだわって生きていくことは、その生き方にも反映してくる気がする。 ---------------------------------------------------------------------------- 近所の豆腐屋のお豆腐は、酒屋が100円ショップに買い取られ、もう、買うことはできなくなってしまった。 ---------------------------------------------------------------------------- BGM : Amos Lee / Amos Lee Modo Livre / Ivan Lins (このイヴァンの音世界っていうのは、みそ汁のなかでミョウガと小松菜がお互いの存在感を強調しつつ共存しているというような、料理のアレンジメントに近いものがあるね。個人的な所感ですが。) ▲
by the-beat-goes-on
| 2006-11-21 03:01
日記をさぼっていたらあっっっっという間に一週間。早いなあ。こんなままではあっという間に今年も終わっちゃうね。
さて、最近いじめによる自殺が増えていますが、数点思うことがあるので書いておこうと思う。 まず最初に、私もいじめられた経験がある。小学校の4年〜6年。明白な言葉や暴力によるいじめを受けた訳ではないけど、とにかくまわりに人がいなかった。 遠足や移動教室のときに、仲良し同士で班を作るんだけど、その相手がいなかった。 休み時間も遊ぶ相手がいなくて、一人でうろうろしてた。 理由は、知らない。わからない。 ただ、小学校の1年から仲良くしていた友達が手のひらを返したような対応を取ってくるのは、悲しかったし、腹立たしかった。 いつかこいつら見返してやる!と思っていたのは事実(笑) ただ、後で知ったところによると、転校生などを対象に過激ないじめがあったようだ、うちの小学校にも。蹴られてアザが耐えなかった、等の話を聞くといたたまれない。 中学くらいになると、みな精神的に不安定になるところがあり、特に女の子同士は傷つけあって成長していく部分がある。だからその時期は皆、痛い経験があるのではないかと思う。 だが、それといじめとはまた違う。 いじめとは。 全員の責任であると思っている。 なぜなら、いじめということに関し、みな以下の3種類に分類されると思うからだ。 1 いじめる人間 2 いじめられる人間 3 いじめを知っていながら見てみぬふりをする人間 3をやっているヤツが一番卑怯だとは思いつつ、そこで正義感を出すと、次にいじめられるのは自分であることは皆わかっている。 だから、みんな何も言わない。 これはいじめているヤツと、連帯責任だよね。 あと、最近のいじめ関連のニュースを見ていると、学校の責任ばかりクローズアップされ親の責任がまったく問題にされていないという部分を感じる。 自殺をしてしまった子供たち。思い悩んだと思う。 だがその悩みを吐き出す場所はなかったのか? 親は?家庭は?言えない環境が、相談できない環境があったんじゃない? 親が子供を守って、自殺を免れているパターンも多くあると思う。 学校なんて、行かせなくていいじゃない。 友達(そんなの友達じゃないけど)に会わせなければいいじゃない。 子供を守るためなら、転校させたっていい。 親!しっかりしろ〜〜 って思っちゃうんだよね。 自殺がブームになるのって数年前の集団自殺以来だけど、ブームになること自体、狂ってるよ。病んでます。 暗い話で申し訳ない。 ▲
by the-beat-goes-on
| 2006-11-16 02:10
| Daily beats
また、写真を始めました。
もちろん、銀塩です。 社内に自称「写真部」があるので、心新たに入部しました。 写真に詳しい「アニキ」がいるので、手ほどきを受けようと思います。 写真にはまっていたのはかれこれ6年以上前の話。 結局、フィルム代、現像代が当時の私にはキツくて、やめた。 もう、むやみに撮るんじゃない。一枚一枚、設定と光とアングルを吟味しながら、大事に撮る。 デジカメで、撮って捨てて撮って捨ててに慣れてしまった自分を、矯正するためにも。 カメラをもっと、自分の撮りたい写真が撮れるように、自在に使いこなせたらどんなに楽しいだろうと思う。 コツがあるんだ。すべては光。 PAチームがカメラを始めたのは、光の勉強をするためだという。 ちょこっと乗っかって、一緒に勉強させてもらおう、、、と思ってる。 今使っているのは、父のいらなくなったCanon EOS 55。ニコン好きの私としては若干不本意で、シャッター音の安っぽさも気に入らないが、文句を言うにはまだはやすぎる。 時代に逆行したマニュアルフォーカスを、次は借りてこよう。 写真に写し出されるものは、今の自分である。 自分と対話、してみようかな。 ▲
by the-beat-goes-on
| 2006-11-09 16:52
| Daily beats
友が旅立つ時に、かならずあげる本がある。
私自身も旅立つとき、ではなかったのだが、非常に迷いがあったときにこの本をある人からいただき、衝撃を受けた。 旅に立つときに、自分のやりたいことがわかっている人と、わかっていない人がいる。 自分を捜すために旅立つ人も多い。 あなたの選択は常に間違っていない、と、思わせてくれる本である。 この本のことは、旅立つ人にしか言わない。あげない。 別に外国に行かなくてもいい。新たな一歩を踏み出そうという人に、読んでほしい。 安定している人ではなく、不安定なところに踏み出そうとしている人に、読んでほしい。 そして、自分にこの本を紹介してくれたあの人に改めてありがとうって言いたい。 だってさ、ipodの裏に刻印までしちゃったもんね。 あの言葉。 全てを表している言葉。私の迷いを、なくしてくれる言葉。 究極だと思う。これ。 MAKTUB。 ------------------------------------------------- これをバンド名につけたReggie Wattsはセンスが抜群ね。 ▲
by the-beat-goes-on
| 2006-11-08 01:41
| Daily beats
本当に、子供みたいなピュアさを持って、音楽を作っているひとたちがいる。
彼らは、時に、わがままを言う。 時に、感情の触れ幅をコントロールできないことがある。 それを他人に当たることがある。 普通の社会で生きている人にはあまり見られない、特異な部分がある。 だからといって、ルールと違うからといって、彼らを矯正することは、不可能である。 彼らにストレスを与えるだけの結果になる。 なぜなら、かれらは芸術家だからだ。 我々の出来ることは、最低限のルールのなかで、彼らに最高の表現をしてもらうべく環境を整えること意外には、皆無である。うん。無力。 あるアーティストが、目がイタイと騒いでいる。 見ると、左目だけが真っ赤。充血ではなく、出血。 まあそんなこともあるもので、騒がない人は騒がないんだけど、彼の場合はその今まで体験したことのない出血に直面し、明らかに狼狽していた。 ブルーになっていた。メンタル的に、相当やられていた。 朝から、彼を眼科に連れて行った。看護婦さんたちは英語を話せないものの、テキパキと検査を終えていく。ドクターはある程度英語が話せ、症状と改善策について話してくれた。 数日で治ることがわかり、目薬をもらい、もうそれで充分なのだ。満面の、笑顔。 人間って結局単純なんだと思う。心配がなくなれば笑顔が出る。 そしてステージは、圧巻というしかないくらいだった。 すばらしかった。本当に。 結局ステージの内容は変わらないものの、質は本人のコンディションに依るところがある。本人たちにハッピーになってもらえば、ステージもハッピーになる。 人って、単純なのである。 実はこの眼科に連れていった人は、私の数年の仕事歴の中でもナンバ−3に入る宇宙人気質の人で、前回一緒に仕事をしたときは「勘弁して」「もう仕事したくない」と思わされたクセのある人であった。 だが今回、本人が柔らかくなったのか、こちらの度量が広がったのかわからないけど、愛おしいくらいに大好きになってしまった。人間的なところで触れ合えた感じがした。 一度、こういう風に思った仕事相手は、今後も信頼しあえるし、もっとその絆を深めていける。 相手がピュアならピュアほど、そして相手が身を削りつつ音楽を創造しているなと感じられると、私は何でも、できることなら、してあげたくなってしまう。心底、心配になってしまうし。 こういうことが、積み重なっていけば、うちの店にはおかしいことは起こらないと信じている。 みな、人と人というパイプでつながっているだけだから。伝わるものは伝わる。 人っていいね。もう口癖になってきたけど(笑) ▲
by the-beat-goes-on
| 2006-11-07 03:14
| the_beat_goes_on
最近ここ1週間強、ショウの前も後もBGMをかけているのは他ならぬ私である。
いや、もちろんいちいちかけているわけではない。約4万曲以上という店と私のiTuneライブラリから4時間とか5時間という長さのプレイリスト、それもbefore show用とafter show用と作って、その時の雰囲気に応じて曲をスキップさせたりしている。 でもずっと現場にいられるわけじゃないから、そこまでのクオリティ高い選曲が出来る訳じゃないんだけど、それでもまだ、店に合う曲ばかりを選曲しているからまだ安心。 BGMって趣味が出る。 あと、世代が出る。 今までかかっていたBGMは、店を演出する手段というよりも、これからの公演のプロモーションとして使われていた。曲の並びなど関係なく、かけたいものをかける、というような。 だが、実際、音楽が店の雰囲気をどれほど左右しているか? そこを見ている人は果たしてそれをどれほど認識しているのか?それを疑問に思い、取り急ぎのプレイリストをつくり、かけてみた。 この即席リストが、音楽が大好きな同僚達から、非常に好評を得たのである。 調子に乗った私はその晩、朝の5時までかかって自分コンピのCD-Rを4枚作り、これらを店のBGM用PCにダウンロードし、さらに店の膨大なデータベースの中から倍以上を追加し(日々追加し続けている)、現時点で最強なプレイリストを作った。 これって意外と時間のかかる作業で、しかもBGMを流している時間帯は、何かの間違いで音楽が止まってしまうことを避けるため、そのPCにはさわらないようにしている。だからショウをやっている裏でしか出来ないのである。 我ながらなかなか、いいものが。 ショウが始まる前、BGMに乗ってるお客さんを見ると、「勝ったな」とおもう。 ショウのあと、一通り落ち着いてから、BGMを口ずさんでいるお客さんがいると、「やったな」とおもう。 でもメジャーな曲は極力使わない。「これ、何ですか?」と聞かれるのがとても大きいこと。 空間をプロデュースするなかで、音イメージがいかに大事かということをわかっている人って、飲食業界にどれくらいいるのだろう。 まだまだまだ、自分の音知識は足りないのだけれど、将来的にお店を音という面からプロデュースするような仕事もできるよう、さらに音に対する感覚を磨いていこうと思う。 自分の店が持てれば、そこをフラッグシップにしてコンピとか作れるんだけどね! そもそも、来日したミュージシャンにも、「この店っていい曲かけてるな」って思ってもらいたいじゃない? 良いもの、しかかけないけど、誇れる音楽をかけていきますので、皆さん是非ご来店の際にはご一聴を。 --------------------------------------- ちなみに今、民放でU2のZoo TV Tour@Sydneyの映像が流れてる。 受験の2ヶ月前に、ふつーに見に行った東京ドームのU2ライブ。感動した。 衝撃の記憶がよみがえる。 いい音楽はいい。 だから私は、何でも、かけます。 こんなんでDJやりたいな。うん。 ▲
by the-beat-goes-on
| 2006-11-05 03:31
| the_beat_goes_on
昨日、最近行っているヨガスタジオの、ちょっと難易度の高いコースに初挑戦しました。
その下のコースだと、座りポーズが多く、リラックス度は高いんだけどカラダの改造には弱い気がして。 このスタジオは、ニューヨークとかで流行っているような、様々な種類のヨガをミックスしてリラックス&ワークアウトの両方をバランスよくできるようなプログラムがあります。 慣れてくるとホットヨガは…体力消耗するけど瞑想や追求にはあまり向かないかなという気がしてきて、最近は普通のヨガスタジオに行っています。ホットヨガもたまにはいい(デトックスとして)が、コンスタントに続けるには今のやりかたのほうが良さそう。 ピラティスも同時に出来るし。 で、そのヨガの標準コースに始めて参加したんだけど… 道のりは長い。 散々でした。取れないポーズは多い、休憩少なくて腕も足もプルプルしてくるし、相当汗かいて自分でびっくりしちゃいました。負けたな…甘く見てました。 自分では実は、カラダは柔らかい方だし、バランスいいポーズを作るセンスはあると思っていて(昔、実は新体操をやっていたことがあります。ちょっとだけ)、すぐに馴染めるだろうと思ってたんだけど、とんでもない!!! 辛くて思わずポーズをやめて、普通に立って汗を拭いたりするんだけど、まわりはみんなポーズを取り続けてる。私よりはるかに足をあげてる。 かくしてヨガに対し気持ちを新たにしたのでした。 私、今まであまり自分で意識していなかったけど、負けず嫌いなんだな〜と、思います。悔しさが新たなエネルギーを生み出す、という。 ところで。 体重計を買いました。 私はあまり痩せてはいませんでした(笑)、失礼。ただ、このヨガ&ピラティスによって、多少締まったのかも。お腹回りの筋肉を感じます。 そして。昨日のワークアウトを経て、色んなところがかなりの筋肉痛。二の腕が逞しく張っています。 早く、あのクラスを気持ちよく(辛くなく)受講できるようになりたい。半年くらいかかりそう。でも。 しなやかで強く、かつ美しい体を手に入れたい。 ---------------------------------------------------------- あのニューヨーク旅行から帰って来て、丸二年たちました。 何が、変わっただろう。何が、変わっていないのだろう。 そういったことを考える節目になるほどの、大きな旅であった、その事実を改めて認識しています。 また来年、時間を作って行こうと決めた。 今や、強いのは、向こうにオフィスがあるので、仕事を止めずに行けること。 まずは、お金を貯めよう。 ▲
by the-beat-goes-on
| 2006-11-02 02:50
| Daily beats
1 |
ファン申請 |
||