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昨晩。ライブを見て号泣してしまった。
Count Basie Orchestra ブルーノート東京にて。 ステージが始まった瞬間にもう涙が溢れて来て止まらない。 おかげで一曲目が何だったのか覚えていない。 そのあとに続く、Cute、Lil' Darlin、Corner Pocket、Discomotion... 泣きっぱなし。色んな思いが頭の中を駆け巡る。 前リーダーのグローバーミッチェルの暖かい人柄に触れ感動した一週間のこと。そして彼の死。 ベイシーを始め、色んな人がコンダクトし、そして皆、旅立っていった。 このオーケストラに脈々と流れ受け継がれる血。 それよりも何よりも、カウントベイシーは私がジャズを聴き始める糸口であったし、カウントベイシーに出会わなければ私の人生は確実に変わっていた。 このバンドがあったから、私は今、ここにいるんだ。 って思っていたらまた涙がボロボロ出てきた。 今後ベイシーを聞いたら毎回泣くようになるんだろうか。いや、この目まぐるしい忙しさの中で、辛いことがあってもロクに泣けなくて、休みも全然取れなくて、という時期だから、よりグッと来たのかもしれない。 演奏はもちろん素晴らしかった。本当に鮮やかな、完璧な演奏。夢を見ているみたい、50年代くらいのアメリカにタイムスリップしちゃったような壮大なスケールのゴージャスさ。 お客さんも、当時のアメリカのライブ録音にありそうな、いい意味でがやがや、ワイワイとしていて、ソロ開けの拍手や歓声もライブリーで、みんながニコニコしていた。 -------------------------------------------------- あまりにいい気分で、余韻を楽しみたく思い、西麻布のヘルムズデールへ。 最近ご無沙汰していた店長の村澤さんがカウンターに入る。彼がいるのといないのでは店の雰囲気がガラッとかわる。とても嬉しい。 急いで出て来たため携帯を家に置いて来てしまった私。どうしてもshujiさんに御礼が言いたくて、村澤さんの携帯をお借りして電話すると、新宿でライブを見ていると言う。あとで電話するから〜!と切られ、引き続き一人で余韻に浸る。 と、隣のお客さんが可愛いワンコを連れているではないか、、思わず満面の笑みでワンコをいじる。トイプードル4ヶ月!ぬいぐるみみたい。 まだ子供なので体温が高く、だっこしていると熱いくらい。心から癒され超ニッコニコ(私が)。 しばらくムツゴロウさん状態でいると、なんとshujiさんが来てくれた。嬉しいねえ兄貴。ほんと兄貴みたい。 そこから、である。shujiさんがクリスマスに起こった、いや、その前からの一連の話を、2時間くらいかけてじっくり聞いてくれた。どうしても誰かに聞いてほしくて、結果的に遅くまでお引き止めしてしまったんだけど本当にすっきりした。たまには毒を吐き出すって大事ね。ありがとうございました、shujiさん。これで気持ちよく新年を迎えられます。しかもまたもおごってもらってしまった。 というわけで本当に最高な休日でした。 今日は酒が残って多少朦朧としていましたが… 明日最後一日、頑張ろう! みなさん良いお年をお迎えください!
by the-beat-goes-on
| 2006-12-31 02:44
| the_beat_goes_on
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