以前の記事
2008年 04月 2008年 02月 2008年 01月 2007年 12月 2007年 11月 2007年 10月 2007年 09月 2007年 08月 2007年 07月 2007年 06月 2007年 05月 2007年 04月 2007年 03月 2007年 02月 2007年 01月 2006年 12月 2006年 11月 2006年 10月 2006年 09月 2006年 08月 2006年 07月 2006年 06月 2006年 05月 2006年 04月 2006年 03月 2006年 02月 2006年 01月 2005年 12月 2005年 11月 2005年 10月 2005年 09月 2005年 08月 2005年 07月 2005年 06月 2005年 05月 2005年 04月 2005年 03月 2005年 02月 2005年 01月 2004年 12月 2004年 11月 2004年 10月 2004年 09月 その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
約一年前、喧嘩した友達に再会したエピソードを書いた。
ほんと、それまで友達と喧嘩したことなんてなくって、その負った傷はとても深かった。 でも、その相手は、結果的に私が放った思慮の浅い暴言を受け入れてくれたのだと思う。 その結果、今日、また昔のように、会う事ができた。 私個人としては、彼女に報告したい出来事が山のようにあったけれど、でも彼女の人生の中にここ数年起こった事の大きさを気づいていたし、だから今日まで、自分の事は話そうともしなかった。 今考えるとその関係がそもそもおかしいんだけれど、、、でも昔の友達って信じたいから、彼女が昔のように色々話の出来る相手に戻ってくれるまで待とうと思っていた。 彼女は今日、答えを出してくれた。 結婚してからの自分は、自分らしくなかった、と。 それにやっと気づいた、失っていた自分がいた、それに何故今まで気づかなかったんだ、と。 彼女に何があったか、深く詮索するつもりはない。 ただ、私は彼女が、昔のように、柔らかい笑顔でいてくれるのが嬉しくて、嬉しくて。 そこで話す、昔みたいな音楽談義は、また一層色濃く記憶に残る。 昔みたいに近くはない。時折、近況を報告するくらいでしかない。 でも、やっぱり友達だ。とおもう。 彼女が今日、話してくれた、家の事情。私が今日、話した、家の歴史。 こんなに長い間友達であったのに、知る事が山ほどあって。 それこそが友達だよなとおもう。 上っ面な友達なんて、ひとりも、いらない。 知り合いで、いい。
by the-beat-goes-on
| 2007-10-01 04:05
| Daily beats
|
ファン申請 |
||