以前の記事
2008年 04月 2008年 02月 2008年 01月 2007年 12月 2007年 11月 2007年 10月 2007年 09月 2007年 08月 2007年 07月 2007年 06月 2007年 05月 2007年 04月 2007年 03月 2007年 02月 2007年 01月 2006年 12月 2006年 11月 2006年 10月 2006年 09月 2006年 08月 2006年 07月 2006年 06月 2006年 05月 2006年 04月 2006年 03月 2006年 02月 2006年 01月 2005年 12月 2005年 11月 2005年 10月 2005年 09月 2005年 08月 2005年 07月 2005年 06月 2005年 05月 2005年 04月 2005年 03月 2005年 02月 2005年 01月 2004年 12月 2004年 11月 2004年 10月 2004年 09月 その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
昨日は初めてライブを逃した。
いやいや自分が行ったのが遅かっただけなんだが、それ以外にも事情はある。 55barにてWayne Kranz(g), Anthony Jackson(b), Cliff Almond(ds)を見ていた。と、突然ある客がぶっ倒れた。 ちょうどその客はCliffの目の前に座っていて、Cliffは一部始終を演奏しながら見ていたらしい。震え始めて、机の上に突っ伏し、そして椅子から転げ落ちた。 ステージの真横での出来事である。何事か、とメンバーも演奏を止め、店のスタッフが「ドクターかナースはいませんか!?」と叫ぶ。 驚くことにその50人弱の聴衆に、看護婦がいた。 ほどなく(本当にすぐ。5分足らず)でまず警官が到着、続いて救急車も到着。非常に迅速な対応であると思った。点滴を打ち、簡易車いすに乗せ外に運び出す。2ブロック先に救急病院があるためここまでスムーズにいったらしいが、緊急時の警官、救急隊員のキビキビさにかなり感動した。 ここまでしめて20分ほど。演奏は再開された。非常に複雑なリズム展開をするアレンジメントにもかかわらず3人の息はばっちり。屋台骨Anthonyはやっぱりすばらしい。 このバンドはWayneのバンドなのだが、なぜかAnthony名義で来月日本ツアーを行うという。東京公演はBlues Alleyだ。とにかく一聴の価値あり。 というわけで予定よりかなりおくれて終わったあとボーカリストYさんとずーっとしゃべっていたものだから、店を出たのは予想より1時間ほども遅かった。 ジャムバンド系の同年代のミュージシャンが演奏している店はとても近かったのだが、彼らの演奏はもちろん既に終わっていた。 ベーシストMark Kellyに「遅い」と怒られた。 まあ事件に遭遇してしまったのだからしょうがないな。 それも運、聞けなかったのも運だ。 気を取り直して、週末、良いものをまた見に行こう。
by the-beat-goes-on
| 2004-10-16 01:33
| Autumn in New York
|
ファン申請 |
||